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フィラリア予防のDMを郵送させて頂きました。

 昨日、フィラリア予防のDMを郵送させて頂きました。既にご来院頂いた方については、重複になりましたが投与日を間違えずに投薬をお願いしたします。

 

 フィラリアは、犬や猫などの心臓(主に肺動脈)に寄生する、そうめん状の寄生虫です。

気温が高くなり始めると血液中の子虫(L1と言う状態)が雌の蚊に吸血され、他の動物へ伝播されて行きます。

  心臓に入る前に予防薬(実際は駆虫薬です)を飲むと心臓に入る前に小さい子虫(L4)の状態で、筋肉や皮下などで駆虫されます。このL4の時期は気温によって変わりますが、当地域では6月には最初の投薬、11月月末または12月上旬に最後の投薬をお勧めしています。

 この予防薬は今は多くの薬が開発されていますが、イベルメクチンは2015年にノーベル賞が授与された大村智博士が発見したものです。

 

 予防薬にはフィラリアとお腹の寄生虫を駆虫できるタイプと、それに加えてノミ・マダニを駆虫できる成分が入ったお薬もご用意しております。

 

 

 

 先日、フィラリアによるであろう心拡大とそれに伴う肺水腫による咳のワンちゃんがいらっしゃいました。慢性のフィラリア症の場合、心臓がかなり悪くならないと症状が出ないことも多く完治が難しくなります。

 

 また、感染している場合は予防薬の投与によって、副作用が起こることがございます。

 

 感染の早期発見、早期治療のためにもフィラリア予防薬の投与前に検査をお願い致します。

その際、例年通り健康診断も実施しております。

 

 20数年で予防してたのに寄生して居た犬が1頭おります。

 

 6月の土日は混むことが多く、お待たせすることがあるかもしれません。時間に余裕がある方は、平日をお勧めいたします。

 

 よろしくお願いします。

 

 

 猫も実はフィラリアに感染します

 

 犬のように検査も簡単ではなく、発症すると高い確率で死亡してしまいます。

 

 猫にも予防をお勧めします。