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犬による咬傷事故

韓国で犬の咬傷による死亡事故があったとの報道がありました。

フレンチブルドッグが隣人を咬んでしまい、咬まれた方は搬送されてのですが、敗血症でお亡くなりになったそうです。

残念なことに首輪もリードもしていなかったそうです。

 

犬や猫の口の中はバイ菌がいっぱいです。

ちょっと年齢がいった動物には歯石や歯周病が多くこれはバイ菌の巣となります。

それが原因で歯が抜けたり、顎の骨が折れたりします。

出来るなら歯磨き等をして出来るだけ綺麗に歯を保つように心がけて下さい。

もちろん、綺麗にしていてもバイ菌は存在しますので、リードを付けて放し飼い等しないようにしましょう。

 

石川町では狂犬病の未接種犬の飼い主様に対して、接種通知が出されていると思います。

また、平田村では水曜日に追加集団接種が行われます。

今回の事故は狂犬病ではありませんが、狂犬病が犬や人で発症した場合はほぼ100%死亡します。

 

 

また、人を咬んだ場合は事故として保健所への報告義務と獣医師による飼い犬の狂犬病鑑定が必要になります。

 

犬の登録と狂犬病の予防接種は法律で義務となっております。

未接種、未登録の飼い主の方は登録と接種をお願い致します。