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小野町の猫のウイルス情報

小野町の方で猫を保護している方から猫免疫不全ウイルス(通称猫エイズ)(FIV)と猫白血病ウイルス(FeLV)の検査を依頼されたのですが、陽性の猫が異常に多いです。

一般的な感染率は地域によってばらつくのでしょうが、FIVは30% FeLVは10%と言われています。

 

検査した結果、ウイルスを両方持っていなかった陰性の割合が11.1%

FIVのみ陽性の割合が44.4% FIVとFeLVの両方陽性だった割合が44.4%でした。

違う方の保護した猫もFIV陽性の確率が高いです。

 

FIVは喧嘩で感染します。そして、ワクチンがありません。

発症は数年~10年くらいかかるので、老猫もいます。

FeLVは接触感染が主で、ワクチンがありますが、すでに陽性になっている場合(キャリアー)は効果がありません。

発症は速やかで、数カ月~数年で殆ど亡くなってしまいます。

 

一番の予防はウイルス陽性の猫と接触しない事なので、飼い猫は完全室内飼育の徹底を強くお薦めします。

ヒトのコロナ禍は不要不急の外出を制限されましたが、猫の外出は基本的に不要です。

外飼する猫はウイルス感染、事故、毒物摂取、逃亡して帰ってこないなどリスキーです。

ウイルスが居ても感染経路を遮断すれば感染しません。外に出なければ交通事故にも遭遇しません。

 

もちろん必要なワクチンは接種しましょう。