当院では、手術時の酸素や肺水腫などの酸素供給のために酸素ボンベ7,000リットルを2本常設しています。

それを酸素パイプを通って手術室、処置室、入院室、隔離入院室で酸素を使えるようになっています。

酸素が無くなってくると（低圧になると）警報アラームがなり、予備に交換となります。

数年前から酸素も使っていないのにアラームが鳴るようになりました。酸素ボンベとの接続のマニホールドが老朽化のため微量に漏れるためだとこのこと。修理費用は30万くらいとのこと。

うーーーーーーーーーん、、、、、、

まぁ、必要なときだけ酸素バルブ開けて、終わったら締めればいいっしょ！と先送りしてたんです。

先日、酸素ボンベ1本無くなって業者さんに一本追加！と注文して、日曜だったので明日で良いですと言っていたら、夜に急遽オペするようなったので、もう一本開けようと思ったら空です！？

あれれ？？？？

もう、無理言って雨天の夜の酸素交換に来てもらい2本交換していただきまして、無事、手術できまして無事成功、ほっとしました。

これに懲りまして、マニホールドの交換工事となりました。

インフレ？物価上昇で修理費が1.5倍です。

修理も、治療も、勉強も先送りして良いことはありませんね。